この記事では、チャレンジタッチ歴2年になる息子と英会話教室に勤務する私が、ベネッセの英語学習で取組む4技能検定対策テストについて解説しています。
の疑問を解決していきます。
この記事をおすすめする方
- これから4技能検定対策テストを受講する方
- 現在の英語学習法の見直しを考えている親御さん
- ベネッセの英語学習がどんなものかを知りたい親御さん
「そもそもベネッセのチャレンジタッチってどんな風に英語が学べるの?」は、こちらで解決していただけます
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Contents
英語力アップ!チャレンジ【4技能検定対策テスト】とは?
今回紹介するベネッセの英語学習の取り組みは、2020年度から始まる新学習指導要領*の対策【4技能検定対策テスト】です。
参考 *「新学習指導要領」では、「使える英語」をめざして、英語の4技能【聞く・読む・話す(やりとり・発表)・書く】をバランスよく学んでいくとされています。
ベネッセでは、「この4技能を伸ばすためにも、まずは今の状況を把握しましょう!そして、対策を考えましょう!」と考えられ【4技能検定対策テスト】が実施される事になりました。
受講条件
- 対象学年:小学5・6年生(小4以下でも受検可)
- 費用:追加受検費用は不要(ただし進研ゼミ小学講座3月号の受講者)
- 期間:2月20日~4月30日
4技能検定対策テストレベルは3つ
チャレンジ【4技能検定対策テスト】開始前STEP3
チャレンジタッチの【4技能検定対策テスト】を受けるために、まずは準備をしていきます。
【受検準備STEP①】受検レベルを選ぶ
【受検準備STEP②】受検したい技能を選ぶ
必ず4技能を受ける必要はありません。
ここでのチェックは、現時点で受検する項目ではなく、最終的に受けたい項目すべてに入れる必要があります。
【受検準備STEP③】受検環境に不備がないよう[スピーカー・マイク・タッチペン]の機能を確認する
想像以上に細かくチェックしていきました。
チャレンジ【4技能検定対策テスト】の内容
テストは、【聞く】【読む】【話す】【書く】の各技能別に出題されます。
大丈夫です!日常生活でのコミュニケーションなどを取り上げ、子供でも親しみやすく、取り組みやすい内容となるよう工夫されています。
【参考】レベル2
- 聞く:場面に応じたやりとりがわかる(英語のやり取りを理解し、求められる課題を解決できるか)
- 読む:音の表す文字がわかる(アルファベットがわかっているか)
- 話す:絵を見て質問に答えられる(状況を把握し、適切にこたえる事ができるか)
- 書く:文字を写して英語で答える(簡単な単語を写せるか)
受検したい技能からスタート
一度にすべてを受検する必要はありません。
チャレンジ【4技能検定対策テスト】の特徴
4技能検定対策テストを受けてみてわかった特徴をお伝えしていきます。
ココがおすすめ
- 問題の傾向が変わるごとに例題があるため、初めて受講しても解答の仕方には困らない
- 絵が多くつかわれているので、問題が理解しやすい
- それぞれの技能テストは、小学2年生でも集中して取り組むことができる長さ設定
- 難易度はピンキリのため、理解できてる所とそうではない所がしっかり把握できる
ココに注意
- 解答時間が短いためリーディングとライティングは、慣れていないと時間オーバーになる
- 難しい問題が多いので落ち込むかも…。←「わからない所を見つけるためのもの」と予め伝えておく
- 一度に4技能分を受験するとかなりのボリュームになるので、無理すると実力が発揮しにくくなる可能性あり
- 気持ちが入ってしまう親御さんは、うっかり口出し防止に離れたところから見守るほうがいい(かも)
【体験談】
息子のリーディングに関しては、そばで見ていてよかったと感じました。
なぜなら、息子は文章のを読むことができ、正しい答えはわかっていのに、時間が足りないという展開がたくさんあったからです。
このような場合、結果にはただ「不正解」が付くので、表面上は「全く理解できない」となってしまいますよね。
「速度の問題」なのか「文章が読めない問題」なのか、把握するためにもリーディングはそっと見守ってあげるといいかもしれません。
チャレンジ【4技能検定対策テスト】の結果
結果は、約3週間後にわかります。
現状のレベルと今後の学習方法へのアドバイスが結果レポートして返却されるから、とっても役に立つ!
期間限定【4技能検定対策テスト】の練習
受検経験のないお子さんにとって、テストはドキドキ…そして要領がつかめないこともありますよね。
そんな時は、4技能検定対策テストに似た出題形式でチャレンジできる【4技能チェック&アドバイス】を受ける事ができます。
*2020年3月24日まで
チャレンジ【4技能対策テスト】を受けてみよう!
まだ結果はでていませんが、受検している様子を見るかぎり、結果は散々なものだとわかります…
でも、4技能検定対策テストを受けてよかったです。
ポイント
- 日々の学習に刺激が加わる
- 受けている様子を見るだけでも、ある程度の理解度を把握ができる
- 子供自身も、英語力の成長度合いを感じる事ができる
実際に公式の検定を受ける予定がなくても、お子さんの英語力が見えるテストなので、ぜひ試してみる事をおすすめします。
英語力をしっかりの伸ばすためには、お子さんの現状を把握することも大切!
まずは、実力を把握するところから始めましょう。
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