子供に効果抜群!おすすめの英語の身に付け方【母国語方式】を紹介します。
しっかり学校で英語の勉強をしてきても「スピーキングは苦手」と多くの日本人はいいますよね。
そんな中、日本生まれ日本育ち、そしてド素人の私が息子に英語を教えています。
教え始める時、思いました。
そして、そんなこんなでおうち英語を取り入れて、半年後…
少しずつですが意思表示ができるようになっています。
身に着けてほしいのは、コミュニケーションのための英語!
どのように進めたら、英語を話すようになってくれるのか。
注目すべきはこれ!!
ポイント
母国語方式
これめちゃくちゃ大事です!これから具体的にどういうことなのかをご紹介していきますね。
英語を身に付けるのにおすすめの母国語方式
あまり聞きなれない方もいるかもしれませんが、単純に私達日本人が日本語を覚えた時と同じ手順をふむという事です。
赤ちゃんは、どうやって言葉を発するようになったのでしょう。
ひたすら親御さんや周囲の方が話しかけてくれる言葉をたくさん聞いてきたからですよね。
小さい時は、スポンジのように言葉を吸収して言語回路を作っていきます。
そして喃語を話し、次第にしっかりとした日本語を話すようになっていきます。
……………さらっといいましたが、
ですよ!!!!
これです!!これなくして、話せるようになりません!
英語を話したいなら、まずはたくさん英語をインプットしていく必要があるのです。
(言語習得と時間の関係はこちらに詳しく書いています)
では、どのようにインプットをしていくのか。
これからお伝えしていきます!
日常生活の会話に英語をプラス
ポイント
もちろんすぐに覚えてくれるわけではないので、何度も使ってみせます。
いきなり語彙数を増やすのではなく、同じ言葉を繰り返し使い、慣れてもらうのです。
「英語苦手!!」という親御さんもきっと多いですよね。
でも長い文章を巧みに使えなくてもいいのです。(私も使えません!笑)
短い文、下手な英語でもいいじゃないですか!英語を身近に感じてもらうことが大切なんです。
もちろん、きれいなネイティブの音が理想ですが、発音に関しては他で補っていく事ができます。
子供に参加してもらうためのコツ
最初は恥ずかしがってた息子ですが、私がちょっとふざけて外国人風に言うと面白がってマネをしてくれました。
一度抵抗をなくすと受け入れてくれるようになり、少しずつですが「この時はこういうのか!」と理解し使うようになっています。
初めて「Are you hungry?」「Yes!I'm hungry!!」と会話が成り立ったときは、感動ものでした
すごいことではありませんか!?話せた喜びを感じだすと「これは英語でなんていうの?」と聞いてくれるようになりました。が…
そして検索した時に一緒にネイティブの発音を聞いて練習します。
「どっちがうまくマネできるかな?」競争をして、英語=楽しいという感覚をもってもらうように心がけています。
動画の利用
ポイント
英語の童謡などを聞く手もありますが、歌詞は憶えてるけど意味は分かっていない、普段使う言葉ではない、という事がよくあります。
もちろん無駄ではありませんが、せっかく聞くならすぐ使える日常会話の方が生かしやすいですよね。
そして、そこに映像を合わせるとずっと理解しやすくなるのです。
仮に私がなんの知識もない言語の会話を聞いたところで、意味を理解することはないでしょう。
でも会話に関係ある映像も見ると、なんとなくでも理解できるものが出てくると思います。
また、メロディを聞くと昔の曲でも意外と歌詞を憶えてたりしますよね。
と息子もよくなりますが、「ふんふんふ~ん♪」と鼻歌を歌うと意外とあっさり思い出してくれるのです。
ポイント
絵本の読み聞かせもおススメ
息子がくいつく音楽がない時は、小さい子向けの英語の絵本の読み聞かせを見せます。
なるべく使っている文章はシンプルで、マネしやすいものを。
何度も聞いて覚えたものは、私が日常で使うと子供も続いて使ってくれるようになりました。
どんな動画があるのか、また改めてご紹介していきますね。
参考
動画をいちいち検索するのは面倒くさい。英語が苦手。もっと効率的に母国語方式を取り入れたい。という方には、こちらがおすすめ。
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親のモチベーション維持
この半年間、楽しくを心がけて工夫すれどもつい自分基準になってしまい、もどかしいこともありました。
そんな時は、もしこれがヘブライ語だったら…と想像するようにしています。
(知らない言語ならなんでもよいのですが。)
と子供目線に立つことができ、また楽しく!!を心がけれるようになるんです。
継続してなんぼ。
まずは私自身がモチベーションを維持できるように意識していくことが大切だと知った半年でした。
まとめ