このように考える親御さんにおすすめの英会話の本を紹介したいと思います。
その名も、親子で英会話を学んでいける【楽しく親子英会話】。
と警戒しないでくださいね。後ほどお伝えしますが、お子さんが英語を話せるようになるためには、親御さんの協力が不可欠なんです。
なのでここでは【英語が苦手な親御さんにも取り組みやすい】をテーマにおすすめできる本を選んでみました!
早速、紹介していきますね!
Contents
【親子英会話】をおすすめ本にあげる理由
今回紹介させていただく【楽しく親子英会話】に取り組むことで、お子さんは簡単な日常英会話ができるようになります。
あくまで【基礎】となる英語文が本には載っているので、めちゃくちゃ難しい事が言えるようになるわけではありません。
でも、ここでの狙いは、親御さんと一緒に英語を使っていき、英語を口に出す恥ずかしさを取り除く事、できるだけ英語を口にする機会を増やす事です。
ポイント
- 英語を口に出していかないと、いつまでも話せるようにはならない!
- 一番滞在時間が長いのは家!それだけ多くの英語に触れ合える!
英語を使う事に慣れてきたお子さんは、英語で話すことを楽しみだします。
この気持ちさえ育てる事ができたら、お子さんの英語力は必ず伸びていきますよ。
楽しく親子英会話はどんな本?
紹介させていただく【楽しく親子英会話】は、視覚的に楽しめ、そしてシンプルな本です。
英会話の本って、情報量が充実しているものが多く、すごく勉強になります。「なるほど~っ」てなります。
でも、情報量の多さが邪魔をして、結局覚えていない事が多いんですよね。
実践しようとしても「あれ?どんなこと書いてたっけ?」ってなってしまったり。
でも【楽しく親子英会話】は、覚える英語文が絞られています。
シンプルにできているからこそ、小さなお子さんでも理解しやすく、真似しやすいんですよ。
著者はどういう人?
【楽しく親子英会話】の著者は、山口紀生さんです。
公立小学校で教鞭をとった後、私塾を開始。さらに外国人講師による日本人の英語教育を行う幼稚園や小学部を開設しています。現在は、日本初の株式会社立小学校であるLCA国際小学校とLCA国際プレスクールを併設するLCA国際学園の創設し、学園長をされています。
教育現場の経験か得た独自の教育論とコミュニケーション論は、保護者からの支持も厚く、数々の著書を出版されているんですよ。
【楽しく親子英会話】の良い所
【楽しく親子英会話】の良いところを上げていきますね。
親子英会話の進め方が載っている
【楽しく親子英会話】には、親子の英会話の進め方が載っています。
そんな時は、的確に書かれたアドバイスがとても参考になります。
シーン別の紹介
親子でやり取りする内容がいろいろな場面に分かれて紹介されているため、実践に移しやすいです。
子さんへの負担にならないよう、親御さんやお子さんが使いやすい場面を選択して、1つずつ進めていくことができるんですよ。
CD付き
本の内容に沿ったCDが付いているため、きれいな発音の英語を学ぶ事ができます。
耳からも英語に慣れるため、できるだけたくさんCDを聞きこみましょう。
繰り返し聞くことで、いつのまにか口ずさむようになってきます。
ここまできたら実際に親子で会話する時はスムーズです。スルスルっときれいな英語で話してくれますよ。
たくさんの絵
【楽しく親子英会話】には、英文に沿ったたくさんの絵が描かれています。
教科書!って感じではないので、英語が苦手な親御さんでも、取り組みやすい雰囲気ではないでしょうか。
視覚的に抵抗感がない本を選ぶのは、学習を継続するための大切なポイントです。
【楽しく親子英会話】の気になる所
【楽しく親子英会話】は、あくまで基礎的な英会話の内容がのっているため、物足りなさを感じるかも方がいるかもしれません。
ただ、英語文はしっかりポイントを抑えてくれています。
「英語文は知っていても、口に出すことがまだ難しい…」というお子さんには、実践するきっかけ作りとして、役立つ1冊となるはずです。
あなたに当てはまりますか?
当てはまりますか?
- お子さんに英語を話せるようになってもらいたい
- 親子で英会話に取り組むためのアドバイスが欲しい
- 親御さん自身が英語を話すのは無理だと思っている
- 英語は話すように心がけているものの、いまいち表現があっているのか自信がない
- 学校の授業でも積極的に発言するようになって欲しい
- 英語が楽しいものだと感じて欲しい
体験談
私も、家で息子と英語で会話をする環境を作っています。
始めたのが息子が小学1年生だったため、すでに若干の照れが見られたのですが、何度も英語で問いかけているうちに、息子から英語を発するようになりました。
このように最初は思いつきの英語で進めてこれたのですが、ただ息子の理解が進むに連れて
なんて、教える側も行き詰っていくんです…。
そんな時【楽しく親子英会話】が「そっかそっか!こういう英語もあったね!使っていこ!」とおうち英語の指標となって活躍してくれます。
本を参考にしているので「こういう言い方でいいのかな…?」なんて不安になることもありません。自信を持って教えてあげられるのも大きなメリットに感じました。
最後に
お子さんが幼ければ幼いほど、親御さんと一緒に何かをすることにすごく喜びを感じます。
その喜びの1つに親子で英会話を取り入れることで、後々抱きがちな「英語への抵抗感」をずっとずーーーっと少なくしてくれますよ。
始めるタイミングによっては
なんて時期があるかもしれません。
でも改まって机で向かい合わせになるのではなく、
など、日常のあちらこちらに、英語を散りばめていきましょう。
そのうち、お子さんにとっても英語は特別なものではなくなってきますよ。
英語になれた環境で育ったお子さんは、学校の授業の発言にも抵抗感を持たなくなり、ますます英語力を伸ばしてくれるようになります。
お子さんと楽しく英会話を進めるための教科書として使える1冊。
まずはこの一冊をトコトン使い込んでみてみましょう。