この記事では、セブおすすめアクティビティ【オスロブ&カワサンの滝ツアー】について紹介しています。
「せっかくセブ島にいくなら、子どもと大人もセブらしい事を満喫したい!!」
このようにお考えの方に、ぜひおすすめしたい【オスロブ&カワサンの滝】!
ココがポイント
- ジンベイザメと一緒に泳げる!
- 滝からダイブ体験できる!
思わず当たってしまう距離をジンベイザメが泳ぐ迫力っぷり!
怖がり小1息子の「セブ一番の思い出」となった【オスロブ&カワサンの滝】
この記事を読むことで、これらの事が分かります。
- 一日の流れ
- 料金(目安)
- 楽しむためのポイント
Contents
セブおすすめのアクティビティ【オスロブ&カワサンの滝】
【オスロブ&カワサンの滝】とは、セブ観光の定番の1つのアクティビティです。
私達は、気楽に参加できるツアーを利用して楽しんできました。
参考までに、私が参加したツアーの情報も含め、【オスロブ・カワサンの滝ツアー】について解説してきます!
解説内容
- スケジュール
- 費用
スケジュール
オスロブとカワサンの滝は、セブ島の南部に位置します。
当日は、マクタン島からセブ島に移動し、一日かけてアクティビティを楽しみました。
スケジュール
4:00 ツアーの迎え&学校出発
5:00 朝ご飯(ファーストフードのテイクアウト)
7:30 オスロブ到着
9:00 ジンベイザメウォッチング
10:30 オスロブ出発
11:30 カワサンの滝到着・滝をダイブ
12:30 昼食
13:30 滝つぼのんびり泳ぎ
14:30 カワサンの滝出発
18:30 夕食買い出し
19:00 学校到着
朝は早いですが車の中で仮眠が取れるので、子供もいっぱい楽しめます!
費用
私が参加したのは、専属の日本人のガイドさんが「セブの見どころ・楽しみ方」を教えてくれる貸し切りツアー!
お値段は一人当たり…
- 大人 17000円
- 子供 13000円
※朝食、昼食付。カワサンの滝からダイブがしたい場合は、追加費用がかかる
ですよね…。
ただ、ツアー内容を変更すると(カワサンの滝をなくす、もしくは他の小さな滝にするなど)値段は1万円前後に抑えることはできます。
(ネットではツアーの早割を利用すると、もう少し安く参加できるものもありますよ。)
この料金。正直、お財布にはキツイ!
でも、後悔はありません!!めちゃくちゃ楽しかったです!
セブおすすめアクティビティ【ジンベイザメウォッチング】
朝早くからの4時間の車移動を終え、まずはオスロブでジンベイザメウォッチングを楽しみます。
めちゃくちゃ人気のアクティビティのため、会場は観光客で大賑わいでした。
なんと、受付け後の待ち時間は90分!
待ち時間の過ごし方
小1息子にとって90分間の待ち時間は、長いようであっという間でした。
お土産屋さん巡り
会場付近には、雑貨などが置いてある小さなお土産屋さんが並んでいます。
息子は、待ち時間を持て余すことなく、キーホルダーや置物を見ながら過ごしていました。
そして、息子が去年から欲しがっていた念願のサングラスをゲット!
なんと「Ray-Ban」のロゴが。私は疎いので知らなかったのですが、有名らしいですね!
ずばり、そのお値段は!!…ドルルルルルルル……デン!
…何も言わないでください。分かっています。分かっていますから…。
アドバイス
テントの下に椅子が設置されているところもあります。
残った時間はなるべく日陰で過ごすようにしましょう。環境破壊につながる日焼け止めは塗ってはいけないので、紫外線には注意が必要です。
シュノーケリングの練習
順番が近くなってきたら、ライフジャケットとシュノーケル※を借りに行きます。
特に練習するように促されるわけではありません。
ただし、シュノーケリングが初めての場合は、注意が必要。
ジンベイザメウォッチングは、30分間!
時間にゆとりがあるうちに「セット&呼吸の練習」をしておく事をおすすめします!
ポイント ライフジャケットは、子供用のサイズもちゃんと用意されています。 ただし、シュノーケルに関しては子供達に合わないこともあるので、念のためゴーグルを持参しておきましょう。
いざ、ジンベイザメウォッチングへ
順番が回ってくると、『受付番号と代表者の名前』が呼ばれます。
呼ばれたら係りの方の元へ行きましょう。乗るボートを案内してもらえます。
ボートに乗り、5分くらいでジンベイザメがいるスポットに着きました。
海に入るとすぐに大興奮!!次から次へとジンベイザメが現れ、そして想像以上に近い距離を泳いでいくので迫力満点です。
息子は、最初怖がっていましたが直ぐに冷静になり、ボートの一部につかまりながらしっかりサメの観察をしていました!
はしゃぐ大人より冷静…。
滞在は30分間。私はあっという間に感じたのですが、終わった時には結構体が疲れてる…
子供の体力を思うと、この30分間はいい頃合のように感じます。
ジンベイザメウォッチングも終わり移動!!なのですが、ここで注意してほしいポイントがあります。
注意ポイント
【カワサンの滝】へ移動は、寒い!!!酔う!!!
寒い!!
ジンベイザメウォッチングが終わると、陸に戻ってシャワーは浴びます。
しかし、移動は着替えずにそのまま!
バスの席に厚手のタオルを敷いて、過ごすのですが、これがめちゃくちゃ寒いです。
車内はクーラーがガンガン効いているため、濡れてもいい上着を持っていきましょう。
車に酔う
オスロブからカワサンの滝に移動する1時間の間、道路の状態がいいものとは言いがたく、すごく揺れます。
一緒にツアーに参加した友達も、酔っていました。
事前に海で揺られているので、より酔いやすい状態にもなっています。
普段平気な方も、酔い止めを持参していきましょう。
セブおすすめアクティビティ【カワサンの滝】
オスロブからの移動が終わりカワサンの駐車場についたら、滝に向かって10分~15分ほど歩きます。
カワサンの滝では、3つの事が楽しめますよ。
ポイント
- 滝からのダイブ
- 食事
- 水遊び
滝からのダイブ
カワサンの滝というだけあって、川の近くには滝がたくさん!
5m・7m・10mの好きな高さからダイブ体験が出来ます。
私は7m、息子は5mの高さから飛びましたよ!(子供は安全のために5mへ~と促されました。)
いざ滝の上に行くと、見た目以上に高くて怖いです。
ただ!!いざ飛んでみると楽しかったようで、とんだ後の息子の表情は自信満々!
周辺にいたいろんな国の観光客の方も「お~!!」と言ってくれ、私までなんだか誇らしい気持ち。
「結果的に」ですが、本人の自信にもなり、また英語が話せる大切さを体感できた流れとなりました。
追加料金
ただし!ここで注意が必要!!
注意ポイント
ダイブする場合は、追加料金がいる
『一人5000円』要求されました。
もう、キョトンです。高いお金払ってきたのに、まだとるの!?と…。
さすがにもういいかな~と思い断っていると、最終的に「4人で3000円」になり体験することになりました。
本当に希望している場合も、値切る価値はありそうです。
ただ、いざダイブするスポットに向かって、追加料金を取るわけには納得。
終止、現地ガイドさんが2人もついてサポートをしっかりしてくれるんです。
いろんな種類のカメラにも慣れていて、説明せずともバンバン写真を撮ってくれます。
さすがに一人5000円は高くない?と思いますが、子供が何人もいる場合など、サポートしてもらえるのは大きなメリットになるかもしれません。
のんびりランチタイム
勇気を出した後はランチタイム。
ツアーだったため、あらかじめメニューが決まっており、料理が用意されていました。
ただ量が多いのでガイドさんも一緒にどうかと誘いましたが断られ。残るともったいないと伝えると「残りはランチパックにしてバスの運転手さんやお店の方が食べますよ。」っと…。
水遊び
食後は、のんびり滝の周辺をプカプカ遊泳。
水は、遠目では水色に見えますが、近づくと白っぽくにごっているのが印象的でした。
でも魚が泳いでいる姿もしっかり見え、息子も大喜びです。
ライフジャケットを着たまま過ごせるので、子供も安心!
ゆっくりリラックスした時間を過ごす事ができました。
ただ周りに立つ木々が高く、14時ごろには日陰になり寒い…。
十分満足したので、早々に帰宅し、ツアーは終了しました。
セブおすすめアクティビティを楽しむポイント
【オスロブ&カワサンの滝】を実際に体験してみて、本当に楽しかったです!
「これがあってよかった!」「これがあったらよかった!!」というポイントがあったので、紹介していきますね。
ポイント
- 履物
- カメラマン
- 持ち物
- タオル
- 酔い止め
- 時間
履物は固定される物
今回のツアー。足場が悪いところが多いです。そして、そこそこ歩きます。
このような時のために濡れても直ぐ乾く靴を用意していたのですが正解でした。
靴はいたまま泳げるので、わざわざとりに戻って…などなくて便利でしたよ。
親子お揃いで買っていた靴。安いのにかなり重宝したのでお勧めです。
参考までにのせておきますね。
カメラマンをお願いする
ボートをこいでくれる方、現地のガイドの方に持参した水中カメラを渡すと「よし!まずは1人ずつ撮ろう!」「次はそこの二人もぐって!!」などリードしてたくさん写真を撮ってくれます!
小銭と防水ケース、トイレ用のティッシュを持っておく
基本、オスロブでは貴重品はバスに置いていきます。
そしてバスを開けてもらうには、その都度、ガイドさんに同伴してもらう必要があります。
なので、お土産購入用の小銭とそれをいれる防水ケース、ティッシュを持っておきましょう。
(トイレは比較的きれいだったのですが、紙がついていません。)
そして、貴重品以外の手元にあるものはガイドさんにお任せできるので、ボートに乗る時に購入したものなどは預かってもらいましょう。
私は、このポーチを付けて、上からラッシュガードを着るという荒業で過ごしました。笑
暖かめの服かタオルを余分に準備
オスロブからカワサンの滝に移動する時は着替えません。
濡れた水着を着用したままの移動は寒いです。冷房がガンガン効いているので、その対策は必須です。
体をふく用と椅子に敷く用で、すでに持ってきていたタオルをすべて使用…
車内が寒かったので、ラッシュガードを着て、ふいた後のタオルを苦し紛れに体にかけて過ごしましたが、寒かったです…そりゃそうですよね。濡れてるんだから…。
もう一枚タオルを用意するか、濡れてもいい厚めの服を用意することをお勧めします。
酔い止め持参する
今回、私だけでなく他にも気持ち悪くなる子がいました。
道の状態が良くなく、車の揺れが本当にすごいです。
普段あまり酔わない方も、酔い止めを用意しておくと安心です。
私は、酔ってからでも効果があり、子供でも服用できる飴になったものを用意しましたよ。
お友達にも渡し、喜んでもらえました。
ツアーを選ぶ時は時間に注目!
いろんなツアー会社がありますが、選ぶ時の注意点があるようです!
朝早くにオスロブに到着すること!です。
ジンベイザメはお昼を過ぎると遠くの海に帰ってしまうそうで、午前中に海に出たいところです。
しかし、現地はすごい人!待ち時間がすごいんです!
実際、私がオスロブに到着したのは7時半頃で既に90分待ち。
聞くところによると、タイミングが悪ければ9時ごろ到着で4時間待ち。
13時に海に出たら時には、すでにジンベイザメはいなくなってしまっていたようです。
長い時間かけて行くのに悲しすぎますね…。
【オスロブ&カワサンの滝】は行く価値あり!
今回の旅、息子は怖がることが何度かありましたが、最終的な感想は「すーーーーごく楽しかった!!」でした!
帰国して家族や友達に話すと、一番喜ばれるのもオスロブのジンベイザメウォッチング!
小2の息子にもかなりインパクトがあったようで、大きくなっても覚えているじゃないかな~と思います。
雰囲気は実際見てもらったほうが伝わると思い、ド素人感がすごいですが動画を載せてみました。
ちょこちょこっとお友達にも登場していただいてます。
※残念な日付の入り方をしていますが、気になさらずに…