この記事では、簡単に始められるアルファベットの覚え方について解説しています。

- これから子供に英語を学ばせていくよ
- 字も読めるようにしてあげたいな
- 忙しいから簡単にアルファベットを教えられる方法がしりたい
- 英語に楽しいイメージを持ってもらいたいな
英語学習は、焦らず!楽しく!楽しく!!
英語へのポジティブな気持ちを育てながら、無理強いせず、ちょっとずつ英語に触れ合っていく事がポイントです。
「楽しい」の気持ちが育つと、この先に学んでいくリーディングやスピーキング学習が、ずっとスムーズになっていきますよ。

英語に積極性がなかった小1息子も楽しめた、無理なく学べる「アルファベットの覚え方」を紹介していきます。
最初に学ぶべき事がギュッと詰まったおすすめ教材!!
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Contents
アルファベットの覚え方
楽しむ気持ちを優先しながらアルファベットを覚える方法はこちら!
【3STEP】
- 音楽を利用してアルファベットの音を知る
- クイズ形式で文字を覚える
- (好奇心が芽生えたら)書いてみる
アルファベットは、英語に触れ合っていればいずれちゃんと覚えます。
なので、最初から【完璧】にこだわらず、「8割ぐらいできたらいっか!」くらいの気持ちで、ゆるーく進めていきましょう!
アルファベットの音を知る
まずは、耳からアルファベットを覚えていきます。
ココがポイント
隙間時間を利用して、ABC songをかけ流す
べたですが、やっぱり音楽にのせてアルファベットを覚えるのが、一番覚えが早く効率的です。
理想的なのは、DVDや動画を利用して、「視覚的」にもアルファベットになれていけるもの。
ですが、いつも動画を見せる事が難しかったり、抵抗がある場合は、音楽だけのCDでも大丈夫ですよ。
大切なのは、たくさんアルファベットを耳にする環境を作ること!

まだまだ完璧じゃなくても大丈夫!
歌を覚えて口に出すようになってきたら、次のステップを加えていきます。
★【ABC song豆知識】

- ♪ABCD…LMN~OPQRSTU~♪
- ♪ABCD…LMNOP~QRS~TUV~♪
多くの方が、1番に覚えがあるのではないでしょうか。
2番は、海外で使われるオリジナルで、「LMNOP」がすごい早口!日本人の口ではついていけない…とのことで、日本人向けに作られたのが1番と言われているんですよ。
たまたま息子は2番で覚えてますが、最初はこんな感じ。


でも安心してくださいね。聞いてるうちに、ちゃんと歌えるようになってきます。
1番と2番を行ったり来たりすると、ちょっと混乱してしまうかもしれません。
戸惑っているようでしたら、どちらか好きな方に統一して聞かせてあげる事をおすすめします。
動画の種類はたくさんあるので、お子様のお好みにあったものを選んで、見せてあげてくださいね!
楽しく高いレベルの土台作りを
隙間時間で文字を覚える
続いて、アルファベットの文字を覚えていいます。
動画を見てアルファベットの曲を覚えた子は、すでにいくつかのアルファベット(文字)も覚えているかもしれませんね。
すでにアルファベットを覚えている子も、これから覚えていく子も、次はゲーム式でアルファベットを楽しく学んでいきます。
ココがポイント
街中にあるアルファベットを利用する
注意して街中を歩いていたら、あちらこちらにアルファベットを見つける事ができます。
親御さんは、アルファベットをさして、「問題です!!これは何でしょう?!」などと、クイズを出してあげてください。

遊び感覚で、そして、自信も付けてあげながら、英語に触れ合ってもらう事が、英語学習を長続きさせるコツなんです。
このように日常のちょっとした時間・環境を利用して、お子さんにアルファベットの存在に気付いてもらえるようにしていきます。
繰り返すうちに「あ!Aがあった!」「あれはなんだっけ?」など、お子さんから嬉しい発言が増えていきます。
ポイント
【ちょっとチャレンジ】
クイズをだす親御さんも、英語を使ってみませんか?
- What's this ?(これは何?)
- What's that ?(あれは何?)
普段英語を口に出さない親御さんにとっては、抵抗があるかもしれません…。
でも、この2つを使うだけで、「What」の使い方と「This ・That」の違いを感覚で覚えてもらえます。
耳なじみのある英語が増えるほど、後々「あ!これ知ってる!」の発見につながり、英語好きの気持ちが増えていきやすいんですよ。
もちろん、日本語でもOK!気がのったら、ぜひチャレンジしてみましょう。
アルファベットを書いてみる
アルファベットの音や文字をある程度覚えてきたら、アルファベットを書いてみましょう。
ココに注意
子供が書く事に興味を持ったら、開始する
特別な事情がない限り、この「書けるようになる」にこだわる必要はない、と私は考えています。
もちろん、書けた方がいいです。早くから書けて損はありません!
しかし、本人に書く意欲がない段階で机に向かうと、「英語=勉強=楽しくない」という印象を持ってしまう事が懸念されるんです。
何度も繰り返しますが、「楽しむ気持ちが最優先!」
上手に見定めてあげてくださいね。
アルファベットを書いてみる
アルファベットの書き方を教える時のポイントはこちら。
ココがポイント
ABCの順番にこだわらず、本人が書きたいといった文字から書き順を教えてあげる
特に本人にこだわりがなければ、市販されているアルファベットの練習用ワークを使うと、とっても便利です。
参考
慣れるまでは、ちょっとくらいはみ出てても気にしない!

たくさん褒めて、この前向きな気持ちを育ててあげましょう。
書くことに興味を持ってもらう方法

そのようなときは、こちらが効果的!
ココがポイント
書いている姿を見せる
子供の頑張った宿題などに「Good !!!」「Well done !!!」などを書いて見せてあげるんです。
「G,o,o,d, Good !!」と毎回言いながら書くと、アルファベットを復習することもできます。
親御さんが楽しそうに書くことで

上手にこのセリフを引き出せたら大成功。
先ほど説明した手順でアルファベットに挑戦していきましょう。

そんな時におすすめなのはこちら。
さすがプロ。英語の楽しませ方がやっぱり上手です!
アルファベットの覚え方!早速やってみよう!
アルファベットを覚える時は、とにかく楽しく!楽しく!!
手順はこちら
- 音楽を利用してアルファベットの音を知る
- クイズ形式で文字を覚える
- (好奇心が芽生えたら)書いてみる
子供達は、宿題や習い事、遊びで結構忙しくしてますよね。
かしこまって時間を確保しようとするとなかなか進まないのが、英語学習の落とし穴の1つでもあります。
なので、細かく時間を割って「隙間時間」を利用するようにしていきましょう。
- ご飯、お風呂、おもちゃ遊びをしてる時に、ABC songを流す
- 看板を見つけた時、メニューを見た時、待ち時間を利用しクイズを出す
- 本人が意欲がある時に、ちょっとずつ好きなアルファベットの書き方を教えてあげる
その時に覚えても、すぐに子供達は忘れてしまいます。
何度も繰り返し、アルファベットに触れ合う事でやっと定着してくれるので、この隙間時間を利用した方法はとても合理的。
負担がかかりすぎない手軽な3STEPで、アルファベットを少しずつ覚えていきましょう!
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