セブに親子留学してみたい!!でも、親の私が英語話せないから不安…
このような親御さんはとっても多いです!
でもね、実際に親子留学してみてわかりました。
どんな風にどうにでもなるのか、不安なポイントと、その対策方法をお伝えしていきますね。
Contents
留学先で英語が話せない!不安になるポイント
英語が話せない状態で、親子留学。
わからないことだらけだし、困った時聞く事できないし、ましてや子供一緒だし
不安な気持ちすごくわかります。
皆さんがよく抱く不安ポイントは以下の様な事が多いのではないでしょうか?
- 入国審査の質問
- 空港から語学学校への移動
- 語学学校でのやり取り
- レッスン
- 観光
- 移動手段
入国審査
まずは最初の関門、入国審査です。
ドキドキしますよねっ!係りの人はキリッとした顔して待ってるし、英語で難しいこと聞かれたらどうしようってかりますよね。
初めて入国審査を受ける時、私もドキドキしました。
でも、何度も経験してわかりました。相手も「日本人は英語が話せない」に慣れているんです。
難しい質問はめったにしてこないし、話しかけてくる内容は、短い文。もしくは単語のみです。
実際、セブに入国する時も、子供と私を交互に指差さして「Your son?」とか聞いてくるくらい。
まぁ、「日本のパスポートを持ってるだけで信頼されやすい+子連れ」で係の方もそんなに警戒していないのかな?と想像したりもするのですが…
いずれにせよ、そんなに心配する必要はないです。
空港から語学学校への移動
やっとセブについても、右も左もわからない状態。
でも安心してください。
語学学校の担当者が、空港出口で待っていてくれます。
学校の名前を書いた看板を持っているので、看板をまず探しましょう!
担当がセブの方の時もありますが、名前の確認をされるくらいなので、英語を話す機会はほとんどありません。
同じ日に就学する生徒さんがいたら相乗りして、学校のバスで滞在場所に向かいます。
語学学校でのやり取り
滞在する語学学校に、日本人スタッフがいるかどうかで、難易度がずっと変わってきます。
英語が苦手な場合は、日本人スタッフが複数人いる学校を選ぶと安心ですよ。
私が滞在していた語学学校も、日本資本の学校だったため、4~5人の日本人スタッフがいらっしゃいました。
学校に着いた初日のオリエンテーションも、レッスン内容を決めるための話し合いも、全て日本語。
なので、「大事な内容を聞き逃した!わからなくなった!」なんてことも一切ありません。
「あ。困ったぞ。どうしよう?」なんて時も大丈夫。日本語で聞けます。
滞在先も、学校に隣接した寮を選べば、すぐに日本人スタッフをつかまえることができます。
困った時は、すぐスタッフに尋ねましょう。
レッスン
「英語が苦手過ぎて、レッスン受けるの嫌だな…」なんて親御さんもいらっしゃいます。
学校にもよりますが、お子さんだけレッスンを受け、親御さんはレッスンを受けずに過ごす事もできます。
お子さんがレッスンを受けてる間は、部屋でゆっくり過ごすもよし!マッサージを受けるのもよし!自由です!
もし、レッスンを受ける場合も、心配はいりません。
語学学校に通われる生徒さんが、英語を全く話せない事なんて珍しくありません。というか、話せない方がほとんどです。
先生もそのつもりで構えてくれていますし、英語レベルに合わせてレッスン内容も変えてくれます。
セブ留学は、基本的にはマンツーマンレッスンなので、周りのスピードについていけず焦る…なんて展開もほぼありません。
観光
せっかくセブに来たんだったら、観光も楽しみたいですよね。
楽しめる事はたくさんあります!
そんな方には、日本語OKのツアーをお勧めします!
日本人観光客向けに、日本人のガイドが一緒に回ってくれるんです。
ネットで申し込みができるところもありますよ。
また、語学学校で希望者を募ってみんなで行くツアーなんかもあったりもするんです。
大抵は、滞在先にツアーのバスが来てくれるので、行きから帰りまで日本語が通じるので安心です。
移動手段
「ちょっと外に出たいな…。でも、現地の乗り物やタクシーは心配…」という方も安心してください。
セブ移動の不安は「Grab」が解決します。
Grab とは、日本でも普及しだしたUber と同じようなシステムで、アプリで予約から支払いまで完結します。
アプリ内で、現在地、行き先を登録。料金や待ち時間なども事前に表示されているため、その条件でOKならば、Grab carを予約をします。
車のナンバーも事前にわかっているため、間違うことなく目的のGrab に乗る事ができますよ。
そして、行き先も全て把握してくれているため、世間話をしなければ、交わす会話は挨拶くらいになります。
留学先で英語を話す必要がある時
強いていうなら、買い物先やレストランなどでは英語が必要になります。
でも、これもそんなにハードルは高くありません。
セブの方の英語は、ゆっくりはっきり話してくれることが多く、ネイティブ圏の英語に比べてめちゃくちゃ聞き取り安いです。
また、日本人観光客に慣れてくれているので、簡単な日本語を話してくれる方も多いんですよ。
以前、親子留学をした時に、とても仲良くなった「英語が話せない」親御さんがいました。
話せないというか、「英語は無理!」と話す事を諦めていて、日本語+ジェスチャーで意思を伝えていたんす。
虫よけスプレーが欲しい時、「かゆいかゆいやねん!シューーーってするスプレー。インセクト!!」みたいな感じでジェスチャー付きでアピール!
お店の方も、一生懸命考えてくださり、結局虫よけスプレーにたどり着いていました。
すごくないですか?!英語が話せないから…と引っ込み思案になるわけではなく、グイグイ行く感じ!
改めて感じたんです。伝えようとする意志がめちゃくちゃ大事だな…って。
ここまでグイグイいける方も少ないかもしれませんが、大抵は相手も察しようとしてくれます。
知ってる単語を並べたり、辞書を使うなどで、大抵はどうにか乗り越える事ができるようです。
留学先で英語が話せなくてもどうにかなる
海外で生活する以上、英語を話す環境をゼロにすることは難しいですが、大事なポイントは日本語を使う環境を用意することができます。
一番大きいのは、日本人スタッフがいる学校かどうかという事。これだけで、留学の難易度がずっと変わってきますよ。
これだけ日本語がそろうと、逆に英語の割合が少なすぎない?と不安になるくらいかもしれませんね。
でも、大丈夫。
レッスンは、オールイングリッシュで進むため、一日6時間前後はしっかりと英語を聞く環境はあります。
お子さんは、楽しいレッスンでしっかり英語を学んでもらい、放課後や週末は言語の事を気にせず、しっかりと海外の雰囲気を楽しんでもらう。
お子さんにも親御さんにも負担になりすぎず、いい経験の仕方だと思います。
もちろん、選ぶ学校次第で、日本語率を調整もできるので、希望に合った「適度な」環境を選ぶこともできますよ。
英語が苦手!以外にも、ご飯がおいしいところがいい!なじめるか心配…!など、こだわりたいポイントや不安をぜひ聞かせてくださいね。
素敵な留学になるよう、お手伝いさせていただきます!