子供の英会話教室が「無駄」に感じる方に知ってもらいたい【3つのポイント】

りくまま

この記事は、子供向け英会話教室に勤めながら、息子にも様々な英語教育に取り組んでいる私が「子供の英会話に取り組むのコツ」について解説しています。

お子さんの英語教育に関して、このような悩みはありませんか？

いざ英会話教室やオンラインレッスンなど取り組んでみたものの、想像と違う展開に戸惑われる親御さんも多いのではないでしょうか。

りくまま

特になかなか英会話が上達しないと「習わせてる意味なんてあるの？」なんて不安にもなりますよね。

この記事では、そんな悩みを抱える方に向けて、諦めてしまう前に確認して欲しい「3つのポイント」について解説しています。

りくまま

英語を早くから始めるとメリットはたくさん！そのまま続けてほしい！！

対策方法も紹介しているので、ぜひ試してみてくださいね。

「子供の英会話が無駄」と感じる理由

英会話が上達しない理由は、以下の３つが大きな原因としてあげられます。

どれかが当てはまっては、なかなか英語が上達しない！もったいないんです！

りくまま

それぞれについての詳細と対策方法を解説していきますね

「子供の英会話が無駄」の理由①学習量不足

まずは、一番認知されていない学習量不足について解説していきます。

学習量のカギは2760時間

日常生活で困らない程度の英語力を身に付けるためには、【学習時間】が大きく関係している事がわかっています。

このデータは、この2760時間分の英語学習を進めないと、日常生活を送れる程度の英語を話せるようにならない事を意味します。

この事を踏まえて考えて欲しいのは、お子さんが今まで取り組んできた英語の学習時間についてです。

りくまま

今までどれくらい英語に触れ合ってきましたか？

これに宿題の時間を足したとしても、到底2760時間には到達しません。

りく

僕たちが英語をまだ話せないのは、自然な事だったんだね

りくまま

もちろん、この3年間は無駄ではありませんよ！英会話を上達させるためには、コツコツ積み重ねていく他に道はないんです！

ただ「学生のうちに結果が欲しい！」など早めの英語力の習得を期待する場合、このペースのままでは年月がかかりすぎてしまうんですね。

学習量を増やすための対策

では、この「学習量不足」を補うためには何ができるでしょうか。

りくまま

答えは簡単です！

これに尽きます。

仮に毎日1時間の英語タイムを設けると、3年あれば1000時間ほどの、学習時間を積むことができ、2760時間までの距離がいっきに縮まります。

りく

いやいや！1日1時間の学習って大変じゃない？

すごくわかります。子供にとって1時間机に座るだけでも大変。親だって、子供だって、毎日の生活で忙しくしていますよね。

でも、コツコツ学習量を増やしていくしかないんです。

りくまま

子供が何歳になるまでに、この2760時間に到達させたいですか？

この目標をはっきりさせる事で、毎日取り組んでいく時間が自ずと見えてきます。

毎日の学習と言っても、そんなに気構える必要はありません。

子供用の英語の教材を、隙間時間を利用しながらかけ流せばいいので、忙しい方にも取り入れやすい方法なんです。

「英語を聞くだけ」で話せるようにはなりませんが、「英語を聞かずに」話せるようもなりません。

英会話教室やオンライン英会話でアウトプットの練習ができるなら、その機会を生かすためにインプットを各自で取り組んでいきましょう。

インプット量を増やす事で、格段に英語力は伸びるようになります。

インプットに着目したおすすめの学習法の紹介

インプットに着目したおすすめの学習法は、この２つ！！楽しみながら取り組めるので、たくさんの英語学習の積み重ねが進みます。

りく

ペッピーキッズクラブ・グローバルステップアカデミーは、僕も取り組んでるよ！インプットとアウトプットをどちらも進めれる仕組みができているから、英語の伸びがずっとよくなっていくよ！

「子供の英会話が無駄」の理由②完璧主義

次は、「教えてもらった通りの英語じゃないといけない」「間違うと恥ずかしい」という心理からくる完璧主義の問題です。

完璧主義はチャンスを逃す

多くの日本人は、「英語は完璧ではないといけない。」「教科書通りに答えないとだめだ。」と考える傾向があります。

りく

日本語は、文法が少しぐらい変でも気にしないのに、不思議だね

学校のテストなので「意味は通じるけど文法が間違っているからバツ」といった「完璧な解答」を求められてきた結果もしれません。

理由はともかく、完璧主義が足を引っ張り、英語を話せるチャンスをやすやすと逃してしまう事が問題です。

りくまま

気持ちはめちゃくちゃわかるんです…私も同じタイプでした…

しかし！怖がったまま英語を口にしていかなければ、英会話が上達することはありません。

せっかく勉強を頑張ってきたのに、このままでは勿体なさ過ぎますよね。

完璧主義への対策

つい完璧を求めてしまう場合は、英語を学ぶ事を目的にしない環境を用意してあげる事が効果的です。

目的を「英語を学ぶ事」から「取り組んでいる作業を達成する事」に変えてあげましょう。

英語を使って、「工作をする」「料理をする」「ゲームをする」…など、子供が興味のある事ならなんでもかまいません。

目的を果たすことに必死で文法なんて気にせず、頑張って意思を伝えようとするようになります。

りく

This !! here !! 

なんて単語からのスタートになるかもしれませんが、先生達が上手に誘導してくれ、いずれ文章に変わっていきます。

りくまま

このことを体感した子供達は間違う事への抵抗感を減らせるので、英語力がずっとあがっていきます！

完璧主義を取り除いてくれるおすすめの学習法

英語で目的を果たす環境＆マンツーマンレッスンで、英会話を上達させられる一番おすすめの学習法はこちら！

「子供の英会話が無駄」の理由③英語が楽しくない

そもそもお子さんが英語を楽しんでいない場合も、なかなか英会話にはつながりません。

自発的に学ぶ姿勢が大事

りく

面倒くさいな…やだな…

といった表情を浮かべて、お子さんは英語学習にとりくんでいませんか？

子供に限らずですが、自分から学びたいと思わなければ、なかなか身につきません。

特にすぐに成長が見えにくい英語学習は、嫌々のままでは継続するのはかなり難しいんです。

自ら学びたいと思ってもらうためには、子供のもつ英語の価値を変えてもらいましょう。

英語を楽しむための対策

英語を楽しむための対策として、一番効果的な方法はこちらです。

英語を学ぶ目的を持つ

学習する上でとても大切なのは、「学ぶ目的を持つ」ことです。

りくまま

「将来、こういう仕事が付きたいから！」なんて難しく考えなくていいんですよ。

英語が話せる事で抱ける「ワクワクするような楽しそうなイメージ」ができたらいいんです。

漠然とでも目的を持つことができると、子供達の英語を学ぶ姿勢が変わってきます。

英語×好きな事

一度英語に抵抗感を持つと、すぐにポジティブな印象に変えていくのは難しいです。

しかし、好きな事を利用する事で、抵抗感をずっと減らしていく事ができます。

子供の英会話は無駄じゃない！結果は後からついてくる！

英会話の上達が見られない場合、この3つに当てはまっていないか確認してみてください。

もし当てはまる事があったら、ちょっと立ち止まり環境を見直してみましょう。

【対策方法のまとめ】

りく

実際に僕も学習して、効果を感じれたものを紹介しているよ

りくまま

「どうしよう…どれも当てはまる…」という方にはこちら

毎日コツコツ続けるには、お子さん自身が興味を持った事で学習に取り組むのが一番です。

今回紹介した学習法はどれも無料体験が受けれるので、まずはお子さんの反応を確認してみてみましょう。

良い反応を示してくれたら、英語力を伸ばしていくチャンス！！

りくまま

「子供の英会話教室・学習は無駄じゃなかった！」そう確信できるようになっていきます！！